うちは、注文住宅を建ててから、かれこれ2年経ちます。
注文住宅を建てて、自慢できる点は、実際の建築費用よりも高級に見られる点です。
おそらく、高級に見られるわけは、外壁の色が、パステルブルーなので、輸入住宅だと思われているみたいです。
実際には、地元の工務店で建てたのですが、最近流行りの壁がブラックやグレー系ですと、周りにたくさん建っています。
黒やグレーの外壁は、汚れが目立ちにくいといったメリットがありますが、個性はありません。
注文住宅を建てる際に、間取りも内装も設備もすべて私が、考案したのですが、輸入住宅専門の建設会社に依頼すると、注文住宅ですと、40平米ぐらいで、建築費用だけで2500万円以上かかってしまいます。
土地の費用が1500万円として、建築費用に2500万円もかけていたら、合計で4000万円を超えてしまいます。
そうなると、予算オーバーになってしまうので、なんとか1800万円の建築費用にセーブしながら、見た目が華やかな輸入住宅に見えるような注文住宅を建てたのです。
外壁がカラフルなパステルブルーといっただけでなく、内装も玄関周りやリビングといった、人目につくコーナーは、床、扉は、鏡面の素材を使用しています。
鏡面の素材を使用すると、影が鏡面に映るぐらいに、反射するので、夜間でもシャンデリアをともすと、とてもきれいです。
鏡面の素材は、豪華に見えるだけでなく、つるつるしている素材なので、掃除も非常に楽です。
雑巾で拭くだけで、汚れも簡単に落ちるので、もう少し予算を出しても、2階へと昇る階段や2階の廊下部分の床や壁にも、鏡面の素材を使用すればよかったと思っています。
一度、注文住宅を建ててしまった後には、その後に変更したい時には、別途のリフォーム代がかかってしまいます。
注文住宅ですと、あれこれ希望する高級素材を使っていたら、どんどん建設費用が追加されていくので、自動織機洗浄機や床暖房など、不要な設備は省いていきながら、予算を調節することが大事です。