自分の年収しっかりと把握して、月々のローン返済をしていった方がいいです。
月の返済額が高くなってしまい、日々の暮らしを圧迫するのはよくないです。注文住宅でも建売でも月々いくらならしっかりと返済できるかを、ある程度シュミレーションしておくことが重要です。
ある程度の金額がわかればオプションでどこまで建物にプラスできる物があるか、または家電や家具など新居にあった物を買い求めることができると思います。

ざっくりとした計画で進めていくのではなく、家を買うことは人生で何度もあることではないので、焦らず精査していくことが大事です。

また家を買う、建てるにあたってSNSで情報収集をすることも大事です。
Instagramなので戸建ての間取りや内装の写真をアップしている方もいるので、そのうような方のを拝見することにより、自分の家の内装や外観のイメージをつくることができます。
自分の土地をしっかりと把握し、駐車場の位置やリビングが何畳になるのか、水回りはなるべく近くにまとめて生活動線のイメージをつけることなど、自分の頭の中で生活する模様を想像してみるのもいいと思います。

また家全体の風の流れも意識することも大事だと思います。
買うタイミングや内見をする季節によりますが、冬に隙間風や夏に熱がこもるなど住んでみないとわからない事もあります。
なのでできる限りでもいいので意識してみて下さい。

私の家の例をあげると。
私の家は都内にある3階建の戸建てです。
首都圏ではよくみられる構造の家になります。
リビングに階段があるのですが、冬場は特に1階と3階からの冷気が2階のリビングに入ってきて中々部屋が温まりません。

内見の時には季節も秋だったのであまり気にならなかったのですが、実際に住んで知ることになりました。

買ったばかりでリフォームするお金もなかったので、階段に突っ張り棒で断熱カーテンをぶら下げてみましたが、やはり隙間からの冷気が気になりますね。

このように実際に住んでみてから不具合な点がでてくると中々ショックが大きいです。
なので、住む前にしっかりと確認する場所をリストアップして少しでも不安な点を潰して、よりよい購入プランをたてることをお勧めいたします。