注文住宅を建てて、2年が経過しました。
最初に注文住宅を建てる時にも、相当悩んだのですが、屋根裏部屋を作っておけばよかったという点です。
40平米の家なので、家族3人で住まうには、広いのですが、子供が一人暮らしをしたいとか言い出した時には、屋根裏部屋があったら、きっとそんなことは言い出さないだろうと思いました。
子供部屋が6帖だけでなく、プラス屋根裏部屋10帖分あれば、きっと一人暮らしをしたいとか、言い出さないだろうと思いました。
屋根裏部屋のスペースが、プラス10帖から14帖は作れそうです。
屋根裏部屋のスペースがあると、家族があと1人増えたとしても、楽々住まうことができます。
屋根裏部屋のリフォームを、後で行うとすると、壁に穴を開けて窓をつけたり、屋根裏部屋の断熱材をいれたり、床にフローリングを貼るリフォームをしないといけなくなるので、費用が100万円以上かかってしまいます。
屋根裏部屋が増えたら、その分、固定資産税も増えるのですが、おそらく固定資産税が増えたとしても、プラス1万円ぐらいではないかと思います。
屋根裏部屋のある家は意外と少ないのですが、子供の頃に、いつも遊びに行っていた家には、屋根裏部屋がありました。
屋根裏部屋は、秘密基地や隠れ家みたいに、なんだか秘密めいているので、想像力を掻き立ててくれるのです。
いったん、注文住宅を建ててしまった後ですが、今後リフォーム代を貯めて、屋根裏部屋を作りたいと願っています。
屋根裏部屋を、注文住宅を建設する最初の段階で設計に入れて作っておけば、きっと数十万円分は安く作れたはずです。
今後、リフォームして屋根裏部屋を作る際には、外国の童話の世界に出てくるような、とびきり華やかな壁紙や天井の屋根裏部屋を作りたいです。
壁紙も、最近では日本でもおしゃれなデザインの物が増えてきました。
注文住宅は、このようにどこまででもおしゃれなインテリアにクリエイトできる点が、魅力的なのです。