家を買おうと決めたタイミングですがそれこそいいと思ったからくらいの感じではありました。当然、ローンを組むということになりましたが金利がかなり安い時期、というよりも歴史的に見て一番低くなっている状態と言われているような時に良いタイミングだからということで頑張ってみようと思ったわけです。
結構銀行では頭金なしで借り入れられる金額を増やすことはできますとか、現金があるのであればそのぶんを投資信託などに回してその利益を返済に回すみたいなやり方をしてみませんかというようなことを言われましたが、これは露骨に相手の営業成績のために言っているんだろうなというのが分かりましたので断りました。なんならいくつかの銀行は会って話をしてみたのですがそういうこと言ってくるところは基本的によろしくなさそうな感じがしたのでやめました。個人的には少しでも借りれる金額を少なくして金利を低くできるようにした上で支払う利息を総額で少なくする方法での返済というのを選びました。
家を買おうとするのはそれこそ一大決心ということではあるわけですがそれでもうだうだとやっていたらどうしようもないということも個人的には思っていたことになりますので、早めに決めてしまおうとは思っていました。今現在の貯金と収入の安定したレベルでの返済が可能かどうかというようなことを考えたら、まず間違いなくとは言えないがそれなりにリスクは低いだろうということでローンを組んだわけです。
そもそもそんなに豪勢な邸宅を作ったというわけでもないので新築ではありましたし、戸建てでもありましたが、それなりにお得と言うか自分では納得できる金額のものを見つけてきてそれを買うためのローンを組むことができないのかということを銀行にいくつか回っていたという形になります。きっかけはいくつかありますが、思いかえってみるとやはり金利でした。金利の時期がよいといわれていたので借りた、という感じです。