一戸建て住宅を購入する時には建売を買うのかそれともそこに建てるための土地を買うのかという事から考える必要がありました。私は土地を購入して、その上に、ということにしましたが、この時の土地選びというのがなかなか難しいことではありました。
しかし、この土地選びこそ、最も多くの時間をかけたことでもありました。まず通勤に便利ということは私なりに最大限の重要条件でした。駅から近いことというのが重要だったのですがどのくらいかと言うと歩いて10分ぐらいというのが最低限求めたいところでした。このレベルとなりますと大分苦労することにはなりましたがそれでも見つけることができましたので実に良かったです。
それと土地は水はけが良いのかということも私はかなり重要視したところでもあります。かつてその土地が一体どのような大地であったのかというようなことを調べるようにしました。それは一体どういったことであるのか、といいますと要するに沼地とか川が埋め立てられたとかそういうことがあるのかないのかということをよく調べました。それだけで随分と土地の堅固さというのに影響があるということは知っていましたから、この点はかなりよく情報を集めました。そしてその土地を購入するかどうかを決めたということです。
その後その土地を購入した後に建てる家を注文住宅でお願いすることにしました。結局のところ、どの土地にするのかということを決めた時には、まずは交通の便を見た上でその土地の地盤がどのくらい強固であるのか、ということを調べました。その調べ方が結構難しく例えば古い情報などを調べてみたりとかそういう意味においてたくさん時間がかかってしまったのですが、いざ決めたら後はこういう注文住宅にしたいということで、話し合いをしてお願いすることになりました。見積もりなども色々と比較したりして、一番よい業者を選ぶようにしました。それで上手くよい住宅を手に入れることができました。