家を買うと決心したタイミングは結婚してすぐのころでした。子供も欲しかったですし、何より子育てしながら土地を探したり間取りを決める打ち合わせをするなんて考えられなかった。仕事も辞める予定は無かったし今の仕事はなるべくなら一生続けたい。また夜泣きなどで近所迷惑を考えてストレスを溜めるぐらいなら密閉性の高く遮音性の高い住宅を注文してしまったほうがいい。そう考えていたからです。

結果結婚後すぐ土地・家を探し始め、決めるまでの時間は七ヶ月程度、トントン拍子で土地から住宅メーカーまで一気に決めてしまいました。こういうことは話が長引くと夫も消極的になると思いましたので…。

最初はやっぱり築年数の浅い中古物件がいいかも、なんて今ではバカげたことを考えていたなぁと思いますので(笑)たまたま中古物件の内見した帰り道、住宅販売会をやっている看板が目に入りチラシをもらって「これだっ!」と思いそのまま新築住宅販売会に参加しました。たまたまその前の日も中古物件の内見で外出しており、決めた住宅の周辺を歩いていたのでまだ更地だったその土地の前を販売会の前の日に通っていたのです。だから看板を見た時「この土地知ってる!」となったのです。私たち夫婦が飛び込みで住宅販売会に参加した時にすでに複数の区画が仮成約していて、現地販売会の場所が1駅となりの場所だったので現地を見ている人が少なかったので、やはり現地を見ていないと本契約にはすぐ移行できないと担当者の方が言っていました。私たちはたまたま内見済みだったのでその場ですぐ成約に至りました。たとえ興味がなかったとしても欲しいと思った周辺の土地は歩いておくものだとこの時ほど思ったことはありませんでした。私たちはたまたまラッキーなだけだったと思います。

土地選びで特段苦労したなという思いはほとんどありませんでした。ただその土地の前は昼間しか通ってなかったので、夜はどんなところなんだろう?という不安は多少ぬぐえなかったところはありましたが結果、下町ということもあり子供連れの家族が多く今のところ不便は感じてはいません。

私の住まいの自慢はメーカーのフルオーダー制ではなくセミオーダー制だったところが最終的な決め手でした。窓やドアといった固定の部分はサイズが決まっているのでドアの大きさを削るとかは出来なかったのですが寝室のクローゼットを壁一面にしたり、将来子供部屋にするかもしれない約5帖程の部屋は現在納戸になっていますが子供部屋になった時ように小さなクローゼットを付けました。本来なら対応してくれなさそうなこの注文も快く対応して頂き私は十分に満足しています。

唯一後悔スポットとしてはお風呂場の窓。窓の前に少し物を置くスペースがあるのですが、そこに思ったよりもホコリが積もってしまい毎回掃除をする羽目になってしまい…。言ったら対応してくれたのかもしれませんが今はあの時言っておけばよかった…と後悔しています(笑)

家づくりの際に夫は「私(妻)の子育つしやすい家でいい」と言ってくれました。なので夫自身の要望はほとんどありませんでした。土地が私たちの通勤の場所まで丁度真ん中だったので(それぞれ反対方向でした)本当に立地もよく、だから夫は特に不満はなかったようです。家づくりに際してお子供のために気をつけたことはやはり子供部屋にドアを付けることでした。よく事故が怖いから見通しの良い家を作ろうとする方が多いですが、海外では個人のパーソナルな部分を尊重するために幼い頃から両親と子供の部屋を区切るのが当たり前だと聞いたので、鍵は付けなくてもドアだけはちゃんと作ってあげようと思いました。子供といえど一人の人間ですから。

家を建てて家族の絆にどんな変化があったかと問われれば、子供部屋を作ったことで子供がいる生活を具体的に想像できたようで夫が料理を積極的に作ってくれるようになりました。少し気が早いと思いますが近々離乳食の作り方も教えてしまおうと画策しています(笑)

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